口下手を克服するコツ

完璧な話し方は失敗する

あなたは口下手を克服すると同時に完璧な話し方を目指していませんか?
100%になろうとしていませんか?

話し方やスピーチだけに言えることではありませんが、まったくミスがないように話すことばかり意識してしまうと、反対に緊張してしまって失敗しやすくなるものです。口下手を克服するには、失敗しないように話すことよりも、上手くいったときが大事で、それが自信につながり一番の近道になるのです。

どんなに口の上手い人でも、講演会でスピーチの経験のあるプロでも、「完璧」ということはまずありません。口下手で滅多に人前で話す機会がなく、スピーチに関して素人という方ならなおさらですね。失敗があるのが普通だと思って話していいのです。

また、口下手を意識してしまい、当たり障りの無い話し方をしても、永く人の心に残るようなスピーチにはなかなかならないでしょう。逆に、あちこち失敗だらけのスピーチでも、ある一節にインパクトがあれば、ほとんどの人は感銘し、共感し、終わったあとに「あの人の話はすごくよかった」と覚えてもらえるわけです。

いい加減にやれ!という意味ではありませんが、苦手な部分を克服して満点を目指すより、80点でいつもりで、おもいっきりやって、自分の良いところに力を入れていきましょう。

リラックスする方法

ここでは、口下手の方でもすぐに効果のでるリラックス方法をお伝えいたします。

1対1の面接、多人数相手のプレゼンやスピーチ、電話でのアプローチ・・・・全ての会話の前に緊張を解くリラックス法があります。口下手になることを防いだり、口下手のマイナスを軽減するのにも必ず役立ちます。

リラックスする方法〜深呼吸

まずは、もっともオーソドックスな「深呼吸」から。誰でも知っているので説明の必要もありませんが、口を閉じて思いっきり息を吸い、お腹いっぱいに空気をためて思いっきり口から吐きます。

深呼吸の効果は科学的にも証明されています。
リラックスするのに最も簡単な方法です。

リラックス方法〜自律訓練集中法

口下手になってしまうのは、緊張などの感情の高ぶりや、ストレスを感じてしまい続けて離せなくなってしまうのが原因に挙げられます。

自律訓練集中法は、緊張を取り除くのに非常に効果のある方法で、1932年にドイツの精神科医、シュルツによって体系化された、実績のあるリラックス法です。

専門的には一種の自己催眠法で、心療内科や精神科などで、ストレスや緊張からくる身体症状を緩和し、心身共にリラックスさせ、自律神経のバランスを回復させる治療法として使われている方法です。上達すると、緊張を解くのに非常に高い効果があります。

自律訓練集中法のやり方

できるだけ、静かで落ち着ける場所へ行って下さい。両手を軽くひざの上において、椅子に深く座ります。(背中が反らないように)

詳しいやり方については、こちらが参考になります。
自律訓練法をやってみよう

人と話す前にすることとは

口下手の方は、人前で話さなければならないときはリハーサルをすると良いでしょう。

たとえば、スポーツ選手を思い出してください。いきなり本番ではなく、日頃のトレーニングや、本番に備えた試合用の特別な練習などをしています。

口下手など関係なく、話し方にしてもスポーツにしても、本番を想定した練習を何度も積み重ね、本番までにしっかりと調整すると良い結果がでるのです。

口下手を克服して、人前でしっかり話すためには「慣れる」ことが非常に大事です。 慣れるというのは、頭に覚えさせるのではなく、体に染みこませるということ。

ボクシングなどの格闘技でも同じですね。日頃の練習では相手を想定したシャドーボクシングというトレーニングを積み重ね、試合前には対戦相手と似たタイプのボクサーとスパーリングをします。そうすると、本番で意識しなくても体が自然と動くわけです。

口下手な方も話す前に同じことをすればよいのです。

短い話でも、何回もリハーサルを重ねることです。
人前でのスピーチではなく、会議や異性との会話においても、
心の中で「こう言おう」と思い浮かべてから発言するようにしましょう。

口下手を克服する話し方講座を訪問してくださる皆様の多くが、
「口下手で悩んでいる」「話が上手くできない」「口下手で失敗してしまう」と思い
口下手を克服する方法をお探しになっているはずです。

そして、そのほとんどの方が数回の「リハーサルをする」だけで、口下手を克服できているのです。

聞き手の反応は内容や時間帯でも異なってきます。
たとえば、食後は誰でも眠くなりますよね。そういうときには、ジョークで笑わせたり、 ジェスチャーを大きくして、声にもメリハリをつけて話し方に工夫をすると飽きさせません。

理想の話す前のリハーサルとしては、本番と同じ状況でおこなうことです。

本番に近い状況でリハーサルをすることで緊張感もほぐれ、実践に強くなります。
結果的に自然と口下手を克服できているわけです。

それが、たった5分のリハーサルでも結果はまったく違ったものになるでしょう。

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